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構成市町の紹介

八幡浜市

八幡浜市のイメージ写真

八幡浜市は、愛媛県西端にある佐田岬半島の付け根に位置する市です。北に伊予灘、西に宇和海を望み、丘陵地が多く、海はリアス式海岸が続き、温暖で風光明媚なところです。古くは、九州や関西地方との海上交易が盛んで「伊予の大阪」と謳われ、現在は、年間40万人近くが行き来する西日本有数の八幡浜港を抱え、四国の西の玄関口、西四国の交流・交易活動の拠点として発展してきました。
温暖な気候と地形を生かした柑橘栽培が盛んで、温州みかんは質・量ともに全国有数の産地であり、「日の丸」「真穴」「川上」「蜜る」など全国に知られたブランドみかんを生産。太陽の直射光、海からの反射光、段々畑の石段の輻射熱の「三つの太陽」を浴びて育ったみかんの美味しさはひとしおと言われます。
また、漁業も盛んで、とりわけ有名なのは、四国一の規模を誇る魚市場です。八幡浜港は天然の良港として栄え、中型トロール船団の基地となっており、四季折々のたくさんの種類の魚が水揚げされ、早朝の活気にあふれた市場風景と産直市場である「どーや市場」は、市の名物となっています。

伊方町

伊方町のイメージ写真

愛媛県の最西端、豊予海峡に突き出した“日本一細長い”佐田岬半島に位置し、南は宇和海、北は瀬戸内海と三方を海に囲まれています。半島の中央部は、200~300mの低い山地が東西に連なっており、平地が少ないです。気温は、年間平均気温16~17℃で、著しい寒暖の差がなく、温暖な海洋性気候です。
風光明媚なこの地域は、「耕して天に至る」と言われる段々畑で温州みかん、清見タンゴール、デコポンなどの果樹栽培が盛んに行われています。また天然の好漁場に恵まれ、高級魚の一本釣りや採介藻、底引き網漁業が主に営まれ、山の幸、海の幸を利用した加工品も多く生産され、これら特産品を求めて観光客が県内外から訪れます。
また、この地域特有の風を利用した風力発電など、自然エネルギーの利用を推進しています。

西予市

西予市のイメージ写真

西予市は、平成16年4月に5つの町がひとつとなり、愛媛の地に産声を上げました。
わが西予市の財産は、海抜0メートルから1400メートルの豊かな地域資源、そしてその中で息づいてきた歴史と伝統文化です。
このかけがえのない財産を大切に守り、住む人が暮らして安心を体感できる西予市づくりを推進しております。

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